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2014-09-19 Fri 00:45
![]() これだけはどうしても行きたくて、(老骨に鞭打って)頑張りました! まぁ、、おかげさまで、ライブ後遺症の筋肉痛も 1日たっぷりしんで回復してましたし、 暴れるライブじゃないだろうというこで(笑) ※お写真は、会場で配られたチラシです *** ええとですね。 そもそも、、このライヴの由来なんですが、 (自分なりにググってみた結果の推理ですが) そもそも。多分。 ビンテージ・ドラムが大好きで、ビンテージ・ドラムばかりを扱う「ビンテージ・ドラムの館」っていう個人商店を開いてしまった 伊藤孝秋さん という方が、 お店の顧客であるプロ・ドラマーさんを集めたのが”ビンテージ・ドラムの会”っていう… まぁユニットの名前なんだか、飲み会の名前なんだか。みたいな感じで。 そのメンバーが中心になって開く「スペシャルライブ」 その Vol.2が今回… ということらしいです。 ○関連リンク:
実は、「スペシャルライヴ Vol.1」は、確か2年前くらいに Blues Alley Japanで開催されまして、 その際も、、白根さんが出演されるっていうことでわたくし すんごい迷ったけど 十名以上のドラマーが出演!? っていうライヴが想像もつかなくて 結局 参戦をやめたのでした。 で今回。 ワケワカラナイながらも、興味を抑えきれずついに参戦。 ………。 すげー楽しかったっす!!! *** それでは感想。
![]() お写真は、開演直前のステージの様子をうつす、ロビーのモニター画面でございます。 ステージ上に、小ぶりなドラムセットが4セット 設置されております。 そして、、(これは本当に小さなお写真では判らないと思いますが…) ドラムセットの横に、幾つものスネアドラムが置かれています。 実は、会場内に入ったら、皆さんがステージ上のドラムセットを撮影しまくっていたので、、 あらま、撮影OKとかなんでしょうか? と 実際、場内アナウンスでも「撮影不可」っていう注意は特になかったのだけれども、、 だからといって撮影OK とも言われなかったので、 なんとなく、ロビーのモニター写真にとどめておきました。 そして。 この4台(セット?単位がよくわからない)のドラムセットは、 基本的にはこの場所にずっと置かれたまま。 出演者である16名+αのプロドラマーさんが、おもにスネアを換えて あと ちょっとセッティングを換えながらも この4セットを かわるがわる叩くっていう…不思議な構成 BAJで開催された Vol.1では、他の楽器の演奏者も ゲスト出演されてたらしいのですが、、 この日のライヴでは、MCとドラム演奏。以上! って言う感じで、、 MCを担当するのも、出演者であるプロドラマーさん…という 徹底的にドラムなライヴでした。 あっそれと、MCにはマイクを使っていましたが、 ドラムスには一切、マイクの類をつけてなくて すべて まったくの生音で 客席に向かって演奏が届けられたのでした…!! *** まぁなんですか。 言ったら、、ドラムソロとMCしかないライブですよ。 セトリとか、そういう問題では全然ないわけなので、 出演順だけ記しておきます。 こういうの何っていうの? プログラムでいいのかな?www 出演順: 1.屋敷豪太 2.高田真、白根佳尚(Dezille Brothers)、 3.輝喜(アンティック-珈琲店-)、若山雅弘(43K&cheapsongs) 4.外薗雄一(SPICY KICKIN')、平里修一 5.小宮勝昭(かんぱち)、マシータ、ササブチヒロシ(CQ) 6.江口信夫、神宮司治(レミオロメン) 7.玉田豊夢(C.C.King)、朝倉真司(ヨシンバ、asoviva!) 8.河村”カースケ”智康(the bond)、河村吉宏(坊っちゃん) 9.江口信夫、河村”カースケ”智康(the bond)、屋敷豪太 Enq.全員+伊藤さん 貧相な記憶力と調査力を振り絞ってこのリストを書いたのだけれど… もし間違っていたらごめんなさい。 あとこの中で、たしか4.と5.の間くらいだったと思うけど、 「河村”カースケ”さんによるビンテージ講座」…的なトークコーナーがありまして、、 まぁ、うっすらとは内容覚えてますが、 すんごくマニアックな内容だったので、ちゃんと再現できる自信はありませんwwww ***
それでは…あれです。 せっかく出演順をメモったので、ここからは演奏順に沿って、 (覚えてる範囲で)感想など書いたり あとでググッた情報を追記したり してみたいと思います。 1.屋敷豪太 屋敷豪太さんは…さすがのわたしでも名前を存じ上げております。 このイベント(会?)においては、 この屋敷さんと、江口さん、河村”カースケ”さんが”レジェンド”と呼ばれていて スリーヘッドの大御所っていう位置づけのようでした。 オープニング? トップバッター? 構成的な位置づけはよくわかりませんが、とにかく、 いちばん最初に出てきたのがこのお方。 ステージにセッティング済みの4台のビンテージ・ドラムセットを 上手側から順番に演奏。 これは、、各ドラムの音の違いがわかりやすいパフォーマンスでしたね。 …とはいえ ドラムス全く素人な自分には、そんな細かい違いは判らないんですけれどね(←おい) で これね 後で確認したので書くんだけど、 上手側の2台が Gretsch(グレッチ)というブランド 下手側の2台が Ludwig(ラディック)とおうブランド ぱっと見、上手側の2台はかなり小ぢんまりしたセットで、、 スネアの他は、バスドラ、タム1、フロアタム1、シンバル3、ハイハット1…が基本構成 下手側の2台はフロアタムが2だったかな? ビンテージも何もわからない素人目で ちゃんと説明できなくて申し訳ないんだけど、いずれも かなり…小ぶりなサイズのセットだと思います。 とくに右端のセットはすごく小さめで、 バスドラの口径が、左端のフロアタムの口径と同じ…って言ってました。 …伝わらなくてスミマセン(> <) 屋敷さんの話に戻ります。 わたしでも知ってたくらいに有名な 現役ベテランプロドラマーの方ですが、 そういえば、夏にみた J-Wave Live 2000+14では、槇原敬之さんのサポートをされてたんですよ! …ということは、アンコールで三浦大知くんとも共演! ←その言い方ねwww や、ま、アンコールはどうでもいいんすけど、 とにかく、、現役で活躍されてる姿を 見ていたわけですよね。 …けっこうなお年だとおもいますが。 すごいんだな~~!! なんか…しょっぱなから 凄いプレイで興奮しました!! ○屋敷豪太さん関連リンク
2.高田真、白根佳尚(Dezille Brothers) そして…2番手(MCでは”トップバッター”言ってたきもします、笑)は いきなりの白根さま登場!!! あ、言い忘れておりましたが、この日、出演者は全員 揃いの白Tシャツを着用。 (会場入り口で発売していたのですが、 前見ごろに”生音”という流暢な筆文字がかかれ、 後ろ見ごろには出演者のサインが入っている…というデザイン しかし、白根様のサインを見つけられなかったわたしは 購入を断念いたしました ←こらこら) ボトムは、ま、やっぱりジーンズ的なのが多いっすから、 なんかあれですよね、凄い人出演してんのに、 どことなく アマチュアっぽい香りがするというかねwww 話がそれたwwww うんそれで、白根さまですよ。 屋敷さんはひとり舞台でしたが、ここでは、白根様ともうおひとかた、 高田真さん という、白根さんより少し年長塩梅の方と 一緒に登場 白根さんが左端、高田さんが右から2番目のセットに それぞれが持ってきたスネアドラムをセッティング ツインドラムのパフォーマンス…という感じで御座います。 このお二人の演奏は、 基本的に、同じビートでシンクロしながら、 交代でソロを担当する…という いわゆる的にシンプルな ツインドラムスのソロまわしっていう感じ 割と、同じビートをキープしていた印象で、、 あんまりリズムの大きな変化はなかったかな 個性の違いとしては、、 高田さんはリズムキープがかっちりな安定系 白根さんは、そのかっちりリズムの中でも 止め、はねの緩急あるプレイが素敵♡ (習字かよ) 高田さん、ググッてみましたら…やはり相当ベテランの方で、 数多くの有名シンガーのライヴをサポートしている方なんですね ポップス系にお強いのかな? あ、でもBoAちゃん入ってるな ひょっとして…以前みたBoAちゃんツアーって この方がサポートだったかも!!(うろ覚え) ○高田真さん関連リンク:
そして、、この日の白根さんのお帽子は 黒いハット だったと思います。 ボトムも黒ね 靴は…忘れましたorz (あんまり要らない情報) ↑屋敷豪太さんのTwitterに、集合お写真が張りついてました。 丸いハットはやはり黒で、白っぽいリボンでした。 (ほんと要らない情報) ===
なかなか話し進まなくて恐縮です。 ちょっと、この日のライヴの構成について補足を…。 とにかく、すべてのコーナーが「プロ・ドラマーによるドラム演奏」なのですが、 コーナーとコーナーの隙間に、MC担当が2名マイクを持って登場し、 演奏者と簡単なトークを行う、という形式でした。 MCを担当されたのは、マシータさんという方と、元レミオロメンの神宮司治さん (あれ?元…じゃなくて、レミオロメンて単に活動休止中だったっけ?) ここでは、演奏を終えた高田さんと白根さんに、 まずは、共演の感想などを伺うトーク 細かいニュアンスは忘れましたが、お二人は (長い知り合いではあったけれども共演は初めて) という事だったと思います(雑)
ドラマーという楽器の特性からか、普段のステージではひとこと、ふたことしかお話されない白根さんですが、、 ここではものすごい饒舌だったwww まぁ、、過去のブログの記事などを拝見しても、 本来は饒舌な方だってのは想像できましたけどね(笑) 現在は、ブログの方も余り更新がなく Twitterでも、滅多に呟いてはくださいませんが、、 楽器のネタになると、すごい饒舌そうな雰囲気は…Tweetからも漂ってきますよねww 絶対にヲタク気質だこの方はwww そして、全体的なことを言うと、 各演奏者の方は、自慢のビンテージ楽器(とくにスネア)を持参してきており、 白根さんも、自慢のスネアを持参しておられたのですが、、 メーカー名も忘れましたwwwwすみませんwww素人過ぎて
そして、白根さんの話にばかり熱中していると、 いつまでたっても記事を書き終わりませんので、、、 ほんとうに、この辺りで次に進みますwwwwwwwww 3.輝喜(アンティック-珈琲店-)、若山雅弘(43K&cheapsongs) ええと~つづきまして3番手。やっと3番手(笑) ここでは、演奏者紹介のときに「V系のふたり」って言葉がありました。 演奏者のおふたりは、先輩・後輩の仲で、、 お若い方の輝喜さんが、若山さんの後輩になるのかな(見た目どおりですがw) ドラムスの世界のジャンル分けってよく判りませんが、、 V系、ということはやっぱりロック系ですよね。 ストレートなリズムによる、どすどす系の演奏です。 マイクやアンプを一切使っていない生音なんですが、迫力すごいです。 とくに輝喜さんの方は、 両足ペダルつかってるんでしょうかね? バスドラ自体は1個しかないのに、2バス的などすどす系のキック 同じ楽器を使っているのに、、、ものすごい差だなぁ、と。 対する若山さんの方も、MCはかなり謙虚でしたが、 演奏はめっちゃパワフルで、スティックは飛ぶし、ハットは何度も倒れそうになるしで、、 そりゃもうすごい迫力でありました!! ○関連リンク:
4.外薗雄一(SPICY KICKIN')、平里修一 そして4番手の外薗さんと平里さん。 典型的っぽいロックドラムの後だったので際立ったのですが、 ここまでは、比較的似た系統のプレイヤーがペアで登場していましたが、 このお二人は、演奏スタイルがかなり違う雰囲気な気がしました。 ファンキーではありますが、タイトなリズムの平里さん。 スムースなフィルがJazzyな外薗さん。 おふたりのソロが入れ替わるたびに、互いのスタイルの差が際立って、、素敵な演奏だったなぁ♪ あとでプロフィールを確認しましたら、外薗さんはバンドもやられていて、 平里さんは、とくにバンド活動とかはせず、サポートや教育など幅広くやられてる感じなのかな? いずれにせよ、、おふたりとも、サポートで関わって来たという有名アーティストの数にビビります。 ○関連リンク
えらい長くなってきたので、やっぱり記事を分けることにします。 その2 へ続く… スポンサーサイト
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